大切な人が亡くなった時に、スムーズに葬儀の手配を行いませんと、予定している日程で執り行う事が出来ない可能性が出てきます。ですので、必ずどんな流れで葬儀が行われるのかというのを、把握しておきましょう。葬儀を行う際には、生前にお世話になった人たちへ日程の連絡をする必要があります。
電話ではなく、形に残るメールやFAXで送るようにして下さい。その際には、挨拶は除いて必要な情報だけで十分になります。載せる内容は、故人の名前、喪主の名前、何時亡くなったか、お通夜や葬儀、告別式の日時と場所を載せて下さい。
その際には地図も付けておくと親切です。また、葬儀の形式や連絡者の名前、香典を辞退する場合には、その旨を載せておきましょう。また、死亡したことを広告に出す場合には、費用が掛かりますので、事前にどれくらい掛かるのか、また、必要なのかどうかというのを確認しておきましょう。
大切な人を弔うために行う葬儀ですが、その準備には一連の流れがあります。人が逝去した時から決められた時間までに葬儀を執り行わなければならず、準備に費やせる時間には限りがあります。葬儀は人が亡くなったその時から始まっていると言っても過言ではありません。
まずはすぐに打ち合わせを行いましょう。喪主、世話役といった係や、葬儀を執り行う日時の決定、火葬場の予約を行います。六耀で友引にあたる日は火葬場が休みなので気をつけましょう。その後、費用を算出します。メインとなる葬儀代のほか、接待用の食事代、お布施と使う金額は大きいです。
万が一足が出た時のために少し多めに用意しておきましょう。あらかた準備が整ったら故人の知り合いなど会葬者となる人に連絡を入れます。スムーズにこなすためにも身内同士で手分けして行いましょう。